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「ガラスの仮面」紅天女のあらすじとは?ラストはどうなったの?

ガラスの仮面 紅天女 あらすじ ラスト

漫画「ガラスの仮面」で一番有名な演劇は「紅天女」。

紅天女を唯一演じられることのできた月影千草は事故によって再演が不可能になり、また上演権を持つのも本人だけ。

多くの役者がこの「紅天女」を演じることを目標としているんです!

美しい梅の里と物語にに読者は心奪われたのですが・・・。

一体どんな話なのか?

また紅天女の原作となったお話はあるのか?を調べてみました。

目次

紅天女とは?作者は誰?

ガラスの仮面に出てくるオリジナル劇

「紅天女」とは「ガラスの仮面」に出てくるオリジナルの劇中劇のタイトルです。

また主人公である梅の木の精のことも指す名称でもあります。

紅天女 原作者は尾崎一連

劇中劇なので、厳密には作者はガラスの仮面の作者である「美内すずえ」さんです。

ただ漫画の中では、「尾崎一蓮」という作家が書いたことになっています。

尾崎一蓮とは、月影千草の師匠です。

一蓮は、どうしても紅天女の上演権を手に入れたかった大都芸能の会長 速水英介の嫌がらせによって、自殺に追い込まれてしまいます。

そのことから月影千草は大都芸能には絶対に上演権を渡したくないと思っているのです。

月影先生にとっては、一蓮は演劇の師匠でもあり「魂の片割れ」でもある存在。

その遺志を継ぐためにも新しい後継者を見つけようとしているわけですね。

ガラスの仮面 紅天女のあらすじは?

紅天女は天女と仏師の悲恋物語

紅天女の物語の舞台は、南北朝時代。

乱れる世をおさめるために、仏師である一真は天女の像を作るよう帝に命じられます。

そして一真は天女像を作るために千年からなる梅の神木を探しに行きますが、そこで一人の乙女 紅天女と出会います。

ガラスの仮面 紅天女ラストはどうなった?

原作ではラストは描かれていない

漫画ガラスの仮面では、魂の片割れである梅の木を切り倒し仏像を作るように命じられた一真とその木自身である阿古耶のラストシーンは描かれずに終わっています

マヤと亜弓さんのために見せた紅天女では月影先生は、最後まで演じていないんです!

スーパーオペラではラストで一真が梅の木を切った

二人は、一真の中で一つの魂として生きていく道を選んだのです。

ちなみに2000年に公演があったスーパーオペラ「紅天女」の結末では、一真が斧で梅の木を切ります。

一真が梅の木を切った理由

私はやはり一真は梅の木を切り仏像を作ったというのが、一番正しい終わり方かなと思います。

いくつか理由があるのですが、大きな理由は二人が「魂の片割れ」同士だからです。

もしお互いが自分たちだけのことを考えて行動していたら、一真は梅の木を切るという選択はしないと思います。

しかし、本体がなくなっても、どこにいても未来永劫つながっている。

運命をともにする一蓮托生の相手だからこそ、今ある運命を受けて二人は現世での別れを選ぶのではないかな?と思います。

「紅天女」の原作はある?

山形の昔話「阿古耶の松」が元

「阿古耶の松」とのちによばれる松の精と阿古耶姫の悲恋の物語が元になっています。

阿古耶の松のあらすじ

阿古耶という豪族の娘が琴をひいていると突然現れた若者「名取左衛門太郎」。

何度も密かに交流をしていった二人は互いに惹かれていきます。

しばらくして名取の川で洪水が起こり、橋を作るために千歳山の老松を材料にすることになりました。

松を切るということになった晩、阿古耶の前に現れた若者は、自分が老松の精だとつげ、阿古耶に引導を渡してほしいと頼み消えてしまいます。

次の日切り倒された松の木は、何人の手を使っても動くことはありません。

そこで阿古耶は「引導を渡してほしい」と言った意味に気づき、自分が縄を軽く引っ張ると大きな老松はすぐに動き出したのです。

阿古耶は、老松が生えていたところに新しい松を植え、その横に小さな家を立てその生涯をそこで閉じました。

そして阿古耶が植えた松は後に立派な松へ成長し、人々はその松を「阿古耶の松」と読んだそうです。

「紅天女」は実写化されたことがある?

能「紅天女」

2006年2月24日~25日に東京の国立能楽堂で初演されました。

原作と監修はもちろん作者の美内すずえさん!

その後も大阪、山形、滋賀、福岡など全国で定期的に公演が行われています。

私は2017年に京都の観世能楽堂で行われた公演に行きました!

スーパーオペラ「紅天女」

2020年1月11日~15日、Bunkamuraオーチャードホールにおいて「紅天女」のオペラが公演されました。

  • 阿古夜 ・紅天女 役は、小林沙羅さん(1/11,1/13,1/15) 笠松はるさん(1/12,1/14)
  • 仏師 一真役は、山本康寛さん(1/11,1/13,1/15) 海道弘昭さん(1/12,1/14)

まとめ

漫画「ガラスの仮面」を語るうえで絶対に欠かせない紅天女の物語。

原作となった物語や、舞台を見に行くことでより紅天女の世界にはまっていきそうです。

今後亜弓さんとマヤがどのような紅天女を演じ、どんな結末の物語にするのか。

早く最終巻までたどり着いてほしいという願いしかありません!

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