- 夏のお弁当作りは何を注意すればいい？
- 腐らないようにするにはどうする？
- 花火大会にぴったりの傷みにくい美味しいおかず
花火大会 夏のお弁当で気を付けるべきこと
手や調理道具を清潔に
基本中の基本ですが、まずは手洗いをこまめにしましょう。
手袋をして調理をすれば安全と思う人もいるかもしれませんが、実は手袋をしていると大丈夫!と思いすぎて、あちこち触ってしまうことが多いんです。
そのせいで雑菌を広げてしまうことにもなりかねません。
なので、出来るだけこまめに手を洗うことを徹底しましょう。
また調理器具やお弁当箱は、きれいに洗って完全に乾燥させてから使ってください。
濡れていると雑菌が繁殖する元です！
私はお弁当箱をアルコール消毒をして、完全に乾いてから食材を詰めるようにしています。
味付けは濃いめで完全加熱
味付けを濃いめにするとおかずが傷みにくくなります。
味付けが濃いめだと、冷めた後も美味しく食べられるという利点も！
また加熱はしっかりとしましょう。
半熟の卵や、生の食材は出来るだけ避けて火を通してくださいね。
おかずは完全に冷ましてから詰めよう！
おかずやおにぎりを作った後は、すぐにお弁当箱に入れずまずはお皿の上に。
しっかりと熱がとれてから詰めないと腐る原因になります。
これは、温かいおかずがお弁当箱の中で冷めるときにでる水滴が原因。
水があると雑菌が繁殖しやすくなり、傷みの原因になります。
部屋の中も暑いことがあるので、私は夏のお弁当作りはできるだけ冷房の効いた部屋で行って、しっかりとおかずを覚ますようにしています。
保冷剤と保冷バッグを使う
保冷剤と保冷バッグは夏のお弁当には必須！
特に花火大会のような、待ち時間の長いイベントにいく時には重要です。
冷気は下に下がるので、保冷バッグの上に入れておくと全体がよく冷えますよ。
とにかくせっかく冷やしたお弁当の温度が上がらないように気を付けることで、傷みを最小限に抑えられます。
大きな保冷バッグだと、凍らせた500mlのペットボトルにタオルを巻いて入れることもできます。
水滴もなく保冷剤のかわりになって最後は飲み切って軽くできるのでこちらもおすすめ！
花火大会 お弁当おかずレシピ
にんにく唐揚げ
唐揚げは、前日に粉をつけるところまでやっておくと、衣がザクザクになります。
当日に準備する部分も減らせて一石二鳥なので、ぜひ24時間前に準備を！
- 鶏肉300g
- 醤油 大さじ２
- ニンニクすりおろし 大さじ1
- 生姜すりおろし 小さじ2
- 酒 大さじ2
- 片栗粉（衣用）
鶏肉を食べやすい大きさに切って、調味料を入れて混ぜて30分以上置きます。
片栗粉をたっぷりまぶして混ぜて、そこから揚げるまでは放置。
超簡単レシピです。
揚げるときは、仕上げの片栗粉を軽くそっとまぶします。
そして180度の油で約8分程度、きつね色になるまで揚げれば完成。
網にあげて、油をしっかりと切って、中まで余熱で火を通して室温になるまで冷やしてからお弁当箱に入れてください。
チヂミ
チヂミは、ニラだけでもエビやイカなどの海鮮を入れてもおいしい簡単な韓国料理おつまみ。
作り方もシンプルなので、花火大会のおかず・おつまみにおすすめです。
タネのレシピ（2人前）はこちら
- 水 110cc
- 小麦粉 75g
- 片栗粉 40g
- 鶏ガラスープの素 3g
具材は、ニラと人参、エビとイカと玉ねぎ、など自由に作れます。
キムチや青唐辛子をいれてもぴりっとして美味しいです。
焼くときは、多めのごま油でかりっと焼き色がしっかりつくまで焼きましょう。
たれは、
- 米酢大さじ1
- 醤油大さじ1
- コチュジャン小さじ1
- ごま適量
別の容器に入れて持っていってくださいね。
花火大会お弁当 おつまみレシピ
冷凍枝豆
レシピともいえないんですが、おつまみの優秀な味方枝豆を保冷剤代わりにしてしまおうというアイディアです。
冷凍枝豆を袋ごとただ保冷バッグに入れるだけ。
もちろんこれだけでは足りないかもしれませんが、一つ入れておけばおつまみにもなるし、食べてなくなる保冷剤代わりになります。
塩気もあって、すぐに食べられるのでぜひ持って行ってみてください！
きゅうりの塩昆布浅漬け
きゅうりの一本漬けは花火大会の屋台でも人気だと思いますが、屋台はかなり並んで時間を消費してしまいます。
せっかくお弁当を持っていくなら、きゅうりの浅漬けはぜひ持っていってほしいです！
しかも作り方は超簡単！
- きゅうり1本
- 塩昆布4g
- 塩1g
たったこれだけです。
きゅうりは何本か一気に準備しておくと後でも食べられるのでお勧め。
まずはきゅうりを切ってから塩を揉みこんで10分放置。
そしてぎゅーっと水けをきります。
その後に塩昆布を和えれば完成です。
お好みで、ゴマ、ごま油を入れてもいいですね。
花火大会 お弁当 主食レシピ
ガリ＆スパムおにぎり
おにぎりは塩気がないと傷みやすいのですが、そんな時に使えるのがガリ。
生姜とお酢の効果でおにぎりを傷みにくくします。
さらにガリの風味でおにぎりをさっぱりとしてくれるので、暑い花火大会の日でもさっぱりと食べられます。
- ごはん150g
- ガリの千切り10g
- スパム薄切り2枚
コメント